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Masai People
 アフリカ最強と呼ばれる『赤い戦士』、マサイ族。ケニアとタンザニアの国境付近に住んでいる原住民だ。ケニアには48の部族がいるが、その中でもマサイ族は最も伝統的な生活を守っている誇り高き部族なのだ。植民地時代も屈せずに、現代もマサイスタイルを受け継いでいる。
f0117665_2281058.jpg マサイの赤い布は、もともとは動物の血で染め、血匂いから動物を寄せ付けない効果を持っていたそうだ。今では、その伝統はないようだが、こうして"赤いマント"を装っている。
マサイの男の仕事。それは、牛の放牧。牛はマサイにとってかけがいのない財産である。毎日、何十頭の牛を連れて広いサバンナへ草や水を与えに出かける。その男の手には槍と棍棒。牛を襲ってくるライオンなどと戦うためだ。成人の儀式では、成人する男は槍を渡され、ライオンを殺すために旅に出る。槍に殺したライオンの血を塗って帰ってきて初めて村の一人前の男と認めてもらえるそうだ。
勿論、サバンナの真ん中にある家を猛獣から守ることも男の仕事だ。

 
 女性の仕事は、子育てと家事。家事といっても、料理や洗濯だけではない。水道やガスは通っていないので、広いサバンナを何kmもの距離を歩き、水を汲んだり、薪をとりに行くそうだ。もう一つ、Culture Shockだったのが、家の建築だ。

f0117665_22121522.jpg家を建てるといっても、骨組は雑木の枝で作り、牛の糞と土を混ぜて乾燥させた壁でできている。垣根はトゲが多いアカシヤを編みこんで作ったもの。部屋の中にもお邪魔したが、とても風通しがよく糞でできているにも関わらず、匂いはまったくしない。家を建てるのも女性の仕事とは・・・。驚いた。


f0117665_2303749.jpg食事は、ヤギのミルク、ウガリ(トウモロコシを挽いて粉にしたもの)、ヤギ肉を使った料理が主体。マサイ族は、決して野菜を食べない。野菜を作るために農耕することは、財産を失ったことを意味するからだ。




↑マサイ族にお願いして、記念に写真を撮らせてもらった。
集落にお邪魔したお礼に、僕が撮った『Mt.Fuji』のポストカードをプレゼント。ポストカードが役に立つかは分からないが、すごく富士山の美しさに感動してくれてとても嬉しかった。左の彼が、ポストカードをこちらに向けてポーズしてくれたのでとても思い出に残る写真となった。

*これらの写真は、事前に集落への訪問アポを取り、許可を得て撮影したものです。

Web site 『Sappy!!』   ⇒http://www.geocities.jp/sappy_q/
by sappy_q | 2006-12-21 23:29 | ケニア
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