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 今日は雨だった。この時期の雨は冷たくてとても嫌だ。f0117665_21263234.jpg
そういえば、雨の写真があまりないし、いいのが撮れていない。雨だと撮影に行く気がどうも失せてしまうが、頭の中では絵のイメージがたくさん湧いている。

←小雨の中での撮影。(日本)

f0117665_22134466.jpg 以前、熱帯雨林気候であるランカウイ島に行った時、機材にスコール対策を施した。予想は的中して、撮影中にもの凄いスコールが来た。ジャングルの中にいたので、対策を施していなかったら「大切な機材が・・・」ということになっていただろう。大きな木の下で一度雨宿りして、防水機能をCheckすると思った以上に完璧だった。スコールに打たれながら、そのまま撮影を続行した。

で、ジャングルの中で↑のようなスコールの中のアオショウビンを撮影することができた。絵的なことは別として、嬉しい一枚となった。(正面に回りこめなかった・・・)

機材の防雨対策は実績があるので、あとは気力と体力次第だ。

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# by sappy_q | 2006-12-12 23:09 | 風景
Safari in Kenya その5
 今日はサバンナで出会ったアフリカゾウ(スワヒリ語:Tembo)のファミリーを紹介しよう。
ゾウは家族の絆がとても強い動物だ。綺麗で澄んだ目が、家族への愛を物語っている。
f0117665_1928332.jpgいつも家族で行動し、1つの群れに数頭の赤ちゃんを必ず見かける。その小さな小ゾウを家族が全力で守るのだ。ゾウの子供はミルクで育つ。赤ちゃんが母親から、ミルクを飲む姿を何度か見かけた。哺乳類なので当たり前のことだが、『ゾウがミルクで育つ』当たり前の光景にとても驚き、感動した。→母親の足の間に頭を埋めて、一生懸命ミルクを飲む姿がなんとも愛らしい。

↓ミルクを飲み終えると、またみんなでゆっくりと歩き出す。歩調に合わせて、耳をぱたぱた。なんとも雄大な景色だ。この光景が永遠にこのサバンナで続いてほしい。

f0117665_192734100.jpg ゾウというと、タイやインドで人を乗せて歩いている姿を思い出すので、人懐っこい動物だと思う人も多いだろう。僕もその一人だった。しかしゾウは、サバンナでは最も気をつけなければいけない動物の一つだ。ライオンやチータなど肉食獣が人間をとても怖がるのに対して、ゾウは人を襲うことがある。サファリ中、ゾウとの距離はどんなに近寄っても10m。
間合いをとっていないと、人間であろうと肉食獣であろうと突進して襲う。ドライバーもゾウにはかなり気を使っていた。

だが、これも家族を守るため、絆のため。

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# by sappy_q | 2006-12-11 21:53 | ケニア
クリスマスツリー
世間は、クリスマスムード一色となってきた。
クリスマスの被写体の1つが全国各地でイルミネーションが行われるツリーであろう。
f0117665_2251934.jpg

僕はあまり追いかけない肌であるが、近所である理由から一昨年、宮が瀬ダムにあるツリーを見に行ったことがある。ここのツリーは樹齢約85年(推定)のもみの木である。
今年は、もうすでに点灯されているみたいだ。(12/25まで)
←2004年撮影。恥ずかしいなぁ・・・。今年撮ればもっといいのが撮れる気がするな。
興味のある方は、↓をCheck!!
http://www.miyagase.com/




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# by sappy_q | 2006-12-10 22:13 | その他
お出かけ
ちょっと山梨へ1泊でお出かけしてきます。
残念ながら撮影目的じゃないんだよね。
それでは。f0117665_13284634.jpg
topのロゴをクリスマスバージョンに変更してみました。
期間限定です。
いかがでしょう?









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# by sappy_q | 2006-12-09 13:28 | Sappy!!のWEB site
Fly in !!
 昨日、CVW-5が約1.5ヶ月間のクルーズを終え、厚木基地に帰還した(Fly in)。昨日がFly inだということは事前に噂を聞いており、仕事の休みをとろうかどうか迷ったが、ドンヨリ気味の空となりそうだし今回はキャンセルした。
ということで、↓はFly inとは全く関係ない2004年撮影の写真。f0117665_2023863.jpg
 Fly inでの魅力は、CVW-5が1日でほぼ全機見られること、厚木基地上空に進入する際に編隊を組んでのオーバーヘッド、空母からの武器運搬のため各機が爆装モードで飛来することである。飛行機好きにはたまらないのである。中でもBu.No.(シリアルNo.)をチェックする人、爆装(吊るしモノ)が好きな人、塗装の変化を楽しむ人、カッコいい写真を撮りたい人などなど色々なジャンルがある。
 僕は勿論、写真を撮る人。写真な人は空が気になる。これが冬らしいクリアな空となったら、惜しみなく有給を使って撮影に行っていただろう。今回は、残念だ・・・。
しかし、ココも後数年で・・・なので青い空なんて贅沢言わずに今のうちに撮影に行かねばいけないなぁ~。さぁっ!通常訓練が始まったら撮影に行くぞぉ~♪

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# by sappy_q | 2006-12-08 21:33 | 飛行機
シロハラ
 初見となるシロハラに出会った。
モジョモジョしてる中に何かいる・・・。ツグミかな?なんて余裕の気持ちでファインダーを覗いてみると、「・・・?」。すぐに名前が出てこなかった。
f0117665_2232489.jpgこれって、もしかしてシロハラかなぁ~?でも、枝が多く、すっきりした場所がない。あまり動くと逃げられるし・・・。このシチュエーションでベストと思う枝がボケてくれそうな位置で撮影。仕上がり見ると、意外にいいなぁー。白みのボケが柔らかくて赤みのある葉が効いて、何だかやさしい絵になったぁ。


お気に入りの写真となった。ん~、Gallery入りしようかなぁ。
しばらくすると、近くの枝へ飛び移った。

f0117665_22322831.jpg→すっきりした枝に一瞬止まり、連射。その後、遠くへ飛んでいってしまった。目が凛々しくてかっこいい。 一瞬の撮影チャンスだったが、満足する2枚の写真を撮ることができた。撮影後、この鳥を調べてみると、やはりシロハラだ。シロハラは笹などが茂った地面で生活するため観察がなかなか難しいとされているが、今回は見通しがいい場所で出会えた。僕にとって、とても貴重な写真が撮れた。

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# by sappy_q | 2006-12-07 22:33 | 野鳥
仕事前のカワセミ pt.2
 最近、サボり気味であった仕事前のカワセミ撮影。今日は久しぶりに撮影してきた。
以前にもBlogで書いたが、ここのカワセミの動きは把握し、行く度に会えるようになった。でも、乗っかる枝や背景があまりよろしくない。普通は、この場所での撮影を諦めるが、ここは仕事前にちょっくら撮影する場所にちょうどいいのである。
頻繁に通いつめて、「いつかは!」と企んでいる。f0117665_20273035.jpg
←今日のカワセミ。相変わらず、いいところには乗っかってくれない・・・。カワセミの奥には川が流れている。朝食の魚を狙っていた。2回ほどダイブしたが、捕らえることができなかった。


f0117665_20274267.jpg→しばらくすると、その場を一歩たりとも動かず、起用にクルッとジャンプして180℃回転。僕に朝のごあいさつ。↑の写真と比べてみると、背景とカワセミの位置がまったく動いていないことが分かる。違いは、正面向きか背面向きかくらいである。おもしろい写真が撮れた。



 そのうちいい枝に乗っかってくれることを期待して、もうしばらくシツコク通おうと思う。
しかし、以前は、探してもなかなか見つけることができなかったカワセミを、今では毎朝見ることができるようになっただけでも良しとしなきゃね。

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# by sappy_q | 2006-12-06 21:19 | 野鳥
Safari in Kenya 番外編
 今日はサバンナでどのようにして撮影してきたのかを紹介しよう。
f0117665_190580.jpg ←のようなオープンルーフの4WD車でサファリをする。サファリは一台で単独行動をするが、他のサファリカーと無線で連絡しあい、各車の無事確認と動物の位置を交信している。我々が肉食系のライオンやチーターが見たいということを知っているので、どこどこに2日前のインパラの死骸がある、ハイエナの群れがうろついているから新しい死骸がこの辺りにあるなど、各ドライバーが情報を交換しているのだ。驚くことに、ドライバーたちは数km先の動物の識別ができるほど視力がよく、双眼鏡で探している我々よりも情報量が多い。突然、興奮したスワヒリ語の声で無線が入ると、各車はその場所へ集まりお目当ての動物を見せるのだ。

f0117665_2027259.jpg  しかし、サバンナでの撮影はすごく悩ましい。その種は、凄まじい砂埃と振動。これらはカメラやレンズの天敵である。レンズのピントリングに埃が侵入しAFが利かなくなった、ボディーのスイッチ系に埃が入り動作しなくなった、レンズ交換時にCCDに埃が入り使い物にならなくなった、振動でデータが消えたなど、事前にいろいろな話を聞いていた。勿論、レンズ交換をする場合はそれなりの覚悟が必要だ。ボディは数機準備しておくことを勧める。撮影はかなり神経質になり埃対策と振動対策を万全に施して挑んだ。

 もう一つが光の量だ。光が少ない時間にサファリを行うので、三脚をセットできない車内では手持ちで撮影するしかない。明るい望遠レンズと定評あるEF300mm F2.8Lをメインレンズとしたが、それでも厳しい条件下での撮影があった。
Galleryなどにある写真は、このような厳しい環境で撮影されてきたものである。

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# by sappy_q | 2006-12-05 21:13 | ケニア
結婚記念日
f0117665_21553564.jpg12月4日。
僕たち夫婦にとって特別な日だ。
今日は、ちょっとだけ思い出に触れてみます。
この写真は、目黒雅叙園の玄関。ちょうど一年前ここで結婚式をあげました。

←は4月のある晴れた日。この時期は式場見学に忙しく、色々な場所を転々とした。その時に撮影したもの。「桜吹雪と雅叙園」。まぁ、スナップ写真だからこんなもんか・・・。

結婚記念ということでGalleryの『The Wallpaper』にも壁紙を追加しました。見てねぇ♪



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# by sappy_q | 2006-12-04 22:30 | その他
アカウソ
 今日は自宅の近くの山で探鳥をしてきた。冬鳥がだいぶん揃ってきたようである。
f0117665_20341935.jpg 鳥を撮影して約2年。念願であった←『アカウソ(オス)』を撮影することができた!うれしぃ~♪
山を散策していると針葉樹の中から聞きなれない声が・・・。何だかオーラのある声だ。これはオオモノに違いない。カメラをスタンバイして待つこと10分、姿を見せた。
ファインダーを覗くと、「マジ!?ウソ!?ホントだ、ウソだぁ~」って一人で盛り上がり(ゴホッ、取り乱しました)、4カットほど連射した後、再び姿が見えなくなった。
喉がきれいなピンク色をして、マルマルした体つきをしている。なんとも愛嬌のある鳥だ。初撮りにしてはいい大きさで紅葉バックにクリアな枝に止まってくれ満足しているが、正面から撮影したかった。この鳥は喉から腹にかけてピンクのグラデーションとなっていてそれを正面からきれいに撮りたかったぁ。欲張ってはいけないと思うが、撮影した後はすぐに欲が出る。この冬に再会できるかな?再びこの地へ行き、次こそは正面を!

f0117665_20344368.jpg→アカウソのメスも撮影できた。勿論、メスも初撮りである。メスはオスのような赤みはなく地味な色をしている。↑のオスとは時間差でやってきた。ウソは小群で行動することを知っていたので、オスが行ってしまった後も、シブトクこの場所にいた。約4分後にこのメスを撮影することができた。作戦勝ち!!読み通りに、モノにできたときの喜びはまた大きい。

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# by sappy_q | 2006-12-03 22:41 | 野鳥
厚木基地のCVW-5 pt.2
 前回は、CVW-5の4つのF/A-18飛行隊を紹介したが、今日は縁の下の力持ちの存在である2つの飛行隊を紹介しよう。
f0117665_21155884.jpg①VAW-115 『Liberty Bells』
 E-2Cを運用している飛行隊。modex No.は600番台。特徴的な形状である。この飛行機は早期警戒機といわれ、背中に大型の円盤型レーダードームを搭載している。このレーダーは10秒に1回転し全方向を監視できる。敵地などで、このE-2Cが上空から情報を収集し、F/A-18などの戦闘機に知らせる。

謂わば、空の司令塔である。軍事目的の他に、メキシコでは麻薬の空中監視を行い取締りを行うときにも使われているそうだ。説明はさておき、このズングリムックリな飛行機をかっこよく写すには・・・?色々なアングルから撮影し悩んだが、今のところはアプローチ時にショートカットする捻りを500mm(35mm換算:800mm)くらいのレンズで正面から狙うのがよさそうだ。勿論、プロペラは程よくブラすくらいのシャッタースピードがよい。

f0117665_21164970.jpg②VRC-30 『Providers』
 C-2Aを運用している飛行隊。E-2Cの「お皿」がなくなったような形をしている。この飛行機は、荷物を運ぶ輸送機である。CVW-5は空母艦載機であることはすでに述べたが、空母と厚木基地との間の荷物輸送や人員移動のミッションを行っている。この飛行機は、厚木基地の中で最も撮影チャンスが多いのではないだろうか。CVW-5がクルーズ中でも時々厚木基地にミッションのために姿を現せる。クルーズ外のときも、訓練のためよくタッチ&ゴーを繰り返し、カメラマンを楽しませてくれる。
 このBlogを書いていると、早くCVW-5を撮影したくなった。まだまだ撮りたいカットがあり、それを試してみたい。まだCVW-5は、厚木基地には帰還していないようだ。今年中に1度くらいは撮影に行きたい!!

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# by sappy_q | 2006-12-02 22:58 | 飛行機
富士山
冬のある晴れた日の朝。早朝から人だかりのできているポイントがある。
そのポイントからは、朝日に染まる富士山が見ることができるのだ。
f0117665_2394610.jpg少し標高の高いその場所は、都会になれた者にとっては、極寒だ。夏でも朝早いと、息が白く見えるほどだ。
まだ暗いうちから家を出発し、ポイントへと向かった。暗い中目的のポイントに着くと、すでに20人近い人が、カメラを構えていた。慣れた装備で常連さんばかりのようだ。皆、朝日を浴びて赤く染まる富士山を待っているのだ。日の出が始まり、頂上から徐々に朝日に染まっていく。3分間が勝負だ。ほんの短い時間だけ、富士山は赤く染まる。寒さに耐えて待つ価値が十分にあるほど、幻想的ですばらしい光景だ。2年前の冬初めて、その富士山を写真に納めようと思い、朝早くから車を走らせた。↑その時の写真がこれだ。雪化粧が程よく塗られ、裾下には雲海が広がった。

f0117665_22332887.jpg夏の空気は霞んでしまい、富士山の全貌を見ることは難しい。冬のぴんと張った澄んだ空気が、富士山をより美しく引き立たせてくれるのだ。
夕暮れもまたいい。夕暮れに染まる空をバックに聳え立つ富士。一枚目の写真と同じポイントから撮影した。なんともいえず偉大な存在だ。


今冬もこの場所へ色々な表情をした、美しい富士を撮りに行きたい。


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# by sappy_q | 2006-12-01 23:24 | 風景
キビタキ - 2006
 4~5月になると、東南アジア諸国から夏鳥として日本各地に渡来する『キビタキ』。
僕が野鳥の中で一番好きな鳥だ。梅雨時になるとキビタキを探し回る。風景も飛行機にも目をくれず、撮影の時間が許す限り、追い求める鳥なのだ。f0117665_21382639.jpg色合いも素敵だが、さえずりがとてもきれい。心を癒してくれる透き通った声だ。
薄暗い広葉樹林で生活する。見かけによらず素早い動きで「ブ~~ン」と音を立てて飛翔する。これは、生活するための武器なのだ。小さい虫を好物とし、飛んでいる虫を一瞬にしてキャッチする。何度か見かけたが、写真どころか肉眼で追うのも困難なほどである。

キビタキが最も多くなる6月~8月、この時期の野鳥の撮影はとても難しい。キビタキが好きな広葉樹林の森に行くと、この季節は葉が覆い茂り野鳥を探すことが困難。至近距離からさえずりが聞こえても、姿が見えない。見えたとしても、シャッターチャンスがないまま葉に再び隠れてしまう。

f0117665_21411955.jpg それに加えて、覆い茂った葉が太陽の光を遮る。つまり光が少なくシャッタースピード(SS)が遅くなる。野鳥の撮影は主に超望遠レンズを三脚にセットして行っているが、これでもミラーショックなどでわずかなブレが出る。快晴の中で撮影してもISO400でSS 1/10以下なんてこともある。野鳥を撮影しているカメラマンは、人それぞれでこの類の工夫をされている。↑は、お気に入りのシーンだが、わずかなブレが見てとれる。2枚目は、SSが遅すぎてISO感度を800にしてSSを稼いだが、ノイズが目立ち始めている。

う~ん、夏鳥を撮るのはブレとの戦いだ。
時間を費やした割りには、2006年のキビタキの写真はパッとしない。
腕を磨いて、来年がんばろっと。。。

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# by sappy_q | 2006-11-30 23:41 | 野鳥
Safari in Kenya その4
ここマサイマラには、小さくてかわいいものから大型のものまで、たくさんの草食動物がいる。
今日はその中で、最も大型のウォーターバックを紹介しよう。
f0117665_20242449.jpgウォーターバックは草食動物の王様だ。草食動物はほとんどの種類が群れで生活するが、ウォーターバックのオスは珍しく単独行動をとる。肉食動物であるライオンやチーターもウォーターバックのオスを襲うことは滅多になく、逆に立派な角で殺されてしまうこともあるそうだ。
←夕日を浴びて佇むウォーターバック(オス)。
ご覧の通り立派な角を持っている。ウォーターバックのオスは、生きる芸術品だ。美しく引き締まった体と、立派な角。マサイマラに滞在した数日間で何度か見かけたが、何回見ても見とれてしまう。これほど美しい動物は他にいないだろう。惚れ惚れする感じだった。写真からその風格が伝わるだろうか。低い太陽の光が側面から当たり、対称に伸びた角の磨き上げたようなメタリックな質感を表現できた。

f0117665_2033115.jpg→ウォーターバックの周りには、草食動物もあまり近づかないようだ。木の横にポツンと並んで立っていた。なんともいえない孤独な感じがいい。広角レンズで、哀愁のある男の姿を撮影した。二股に分かれた木の幹が対称に伸びていて、まるで角のようだ。ウォーターバックが向かい合って立っているような面白い光景だった。

日がだいぶん傾いてきた。望遠での手持ち撮影には光の量が少しきつくなってきた。

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# by sappy_q | 2006-11-29 23:02 | ケニア
Safari in Kenya その3
 午後3時、サファリへいざ出発。サファリは午前6時からと午後3時から、1日2回行う。日が低いときに動物たちは活発に動き、時にはハンティングを行う。観察ができやすい時間帯にサファリを行うわけである。昼時は暑すぎて、人も動物も木陰でお昼寝だ。相変わらずのオフロードを下り、丘の上から一面草原のサバンナへと向かった。爽快な気分だ。気持ちがいい。早速、草食動物たちの群れを目にすることができた。夜間に備えてか食事に夢中で顔を上げてくれない。f0117665_20214892.jpg
←シマウマ スワヒリ語で『punda milia』。ノミを食べるキバシウシツツキがお尻に乗って、サバンナらしい光景を撮影できた。本当にきれいな縞模様だ。しかし、弱肉強食の世界でなぜ目立った模様をしているのだろう?これにはサバンナ界でのワケがある。天敵のライオンなどの肉食動物は色の識別がでず、白黒写真のような光景を見ているそうだ。
もうお分かりですね。草原の白黒写真の中にシマウマがいるとしたら、確かに見えづらい。この界ではカモフラージュ効果となっているわけだ。
f0117665_21252795.jpg サファリカーを走らせていると、強烈な生臭い匂いがしてきた。その匂いがだんだんときつくなり、思わず口と鼻を押さえたくなる。辺りを見渡すと衝撃の姿が目に飛び込んだ。
→匂いの源はシマウマの死骸だった。衝撃的な光景であった。しばらく、撮影もせずに考え込み、辺り一面を落ち着いて見渡した。
これは、ただの死骸ではない・・・。

このシマウマは肉食動物へ生命を繋いだのだ。そして、やがて土に還り、土から草が育つ。この草を草食動物が食べ、仲間に新たな生命を与える。サバンナ全体が一つの生命のようだ。生と死が隣り合わせの世界。この光景を撮影し、サファリカーはさらに先へと進んでいった。

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# by sappy_q | 2006-11-28 23:22 | ケニア
空  ~blue~
僕は空が好きだ。晴れた日の青い空が大好きだ。
だから、空を広くした構図が多くなる。f0117665_010966.jpg
特に太陽が低くクリアな時間帯の空の色が一番好きだ。
なんともいえない、深い青。
海の色では出せない、あの青が好きである。そこに雲が空に表情を作り出す。
←うすーい雲が奥から手前に広がっていた。木がちょうど立ち並んでいたので奥行きを使って『V字』となるような構図にしてみた。
f0117665_2342569.jpg→雲のウロコ具合がとても面白かったので、広角レンズで広く空を入れた。広い空に負けない特徴のある岩山を1/5程入れて撮ってみた。

風景写真は色々とゆっくり考えながら撮影できるところがおもしろい。




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# by sappy_q | 2006-11-27 23:43 | 風景
What's up?
 今日は雨で撮影にも行かず、買い物したりゆっくりした休日でした。
『Sappy!!』は写真サイトだが、今日はガラッと変えてみます。撮影の他にSappy!!のもう一つの趣味にDJがある。ジャンルは、HIPHOP, R&B, SOUL, RAGGE。Black music全般が好きなのだ。
f0117665_23214822.jpg昔6年間くらいは、カフェやクラブでよくプレイしていたが、仕事を始めてまったくしなくなった。家で遊んでみたり、ただ音楽を聴いたりしているだけ。たまに、友達の結婚式の2次会でBGMを務める程度。音楽が好きなのでどこかでプレイしなくても十分楽しめる。
【←我が家のDJブース。ターンテーブルとサバンナで撮影した2L sizeプリントの写真。】
撮影に行くとき、車の中はこのような音楽がかかっているのだ。朝早いときや自然を撮影するときは、soulやR&B。満足した撮影の帰り道はHIPHOPやRaggeをかける。飛行機の撮影に行く時もねっ♪まぁ~、車の中の選曲は定番になってきたなぁ~・・・。
 この音楽的な趣味がなければ、今ある写真の趣味には出会わなかったであろう。よく分からないが、もともと理系でそういうセンスとは無縁だと思っていたが、音楽で芸術的な表現の奥深さや魅力を感じ、いろいろとモノの見方が変わった。写真にも興味が湧くようになり、ふと芸術は繋がっていることに気付いた。音楽は耳で聞くものだが、目を閉じると色々な風景や思い出が頭の中で広がる。写真も目で見るものだが、その被写体の音や匂いが伝わってくる。芸術とは、五感で感ずることができるモノなのだ。それが音楽であったり、写真であったり、絵であったり・・・。
私も撮影を通して、五感で感ずる絵創りを目指している。
f0117665_23245321.jpg
→HIPHOPの中でもお気に入りのアルバム。NAS「GODS'S SON」2002.sony music entertainment。6枚目のアルバムだが、全7アルバムすごくいい。昔は攻撃的なリリックが多かったが、最近はシリアスでcoolなリリック、大人のHIPHOPといった感じだ。トラックもお洒落でN.Y.のQ.B.ナイズな音楽。



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# by sappy_q | 2006-11-26 23:57 | 音楽(Hip Hopなど)
厚木基地のCVW-5
今日は、飛行機写真をよく撮りに行く厚木基地の飛行機たちを簡単に紹介しよう。
ここ厚木基地に配備されている米軍の航空機は『CVW-5(第5空母航空団)』に所属している。名前の通り、横須賀を母港としている空母キティーホークに搭載されるアメリカ海軍の航空戦力部隊である。このCVW-5は2006年現在9つの飛行隊を持っている。今回は4つのF/A-18部隊を紹介しよう。f0117665_19461143.jpg
①VFA-102 『Diamondbacks』F/A-18Fスーパーホーネットを運用している飛行隊。modex No.は100番台。F-14Aトムキャットを運用していたVF-154が2003年秋に本国に帰国したときに配備された飛行隊。離陸が高くいい写真を撮りにくいが、CAG機の塗装が派手で人気も高い。
←VFA-102のCAG機#100。


②VFA-27『Royal Mace』
F/A-18Eスーパーホーネットを運用している飛行隊。modex No.は200番台。VFA-102 以上に離陸が高く、離陸の撮影はお手上げ。

f0117665_19561130.jpg③VFA-192 『Golden Dragons』F/A-18Cホーネットを運用している飛行隊。modex No.は300番台。離陸も低くカッコいい写真が撮れる確率が高い。ルート4での離陸では、大きく捻って背中が見えるときも。→薄く捻りながら離陸するVFA-192 の#313。離陸の撮影は、捻り具合も楽しみの一つ。背中が丸見えに捻ったものをこの界では『バックリ』という。
f0117665_207830.jpg④VFA-195 『Dambusters』F/A-18Cホーネットを運用している飛行隊。modex No.は400番台。VFA-192と同様、かっこいい写真が撮れる確率が高い。
←VFA-195 のCAG機#400。各飛行隊のCAG機も飛行隊カラーを基調にド派手塗装が施されている。【CAG機とは・・・空母航空団司令官が乗る戦闘機。隊長機みたいなもの。】
現在は、このCVW-5の面々もキティーホークに搭載され航海中で、厚木基地には不在である。近いうちに航海を終え、厚木基地に帰還するようだ。帰還したら空がクリアなうちに撮影に出かけたいものだ。


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# by sappy_q | 2006-11-25 21:47 | 飛行機
Safari in Kenya その2
 小高い丘の上のロッジまでの道なき道も、そこはサバンナ。
サバンナらしいアカシアの木が広がる景色を車窓から眺め、ドライバーとの会話も弾む。
突然、ドライバーがフロントガラス越しに指をさし、すぐに車を止めエンジンを切った。引き込まれるように指した方向を見ると、マサイキリンのファミリーがいた。f0117665_22341734.jpg
 『・・・。』感動して言葉が出ない。檻越しではなく、果てしなく続く雄大な空間に動物がいる。ただそれだけだが、言葉では言い表せない気持ちになった。いつもなら「見るより撮る」の自分だが、ただただ見とれてしまった。ふと我に還り夢中で撮影したサバンナ初の一枚←。ファミリー揃って足を止め、カメラ目線で出迎えてくれた。キリンにとって我々の方がよっぽど不思議な存在だろう。見飽きると、ノンビリとした足どりで去って行った。
再びロッジに向かい激しいオフロードを走り始めた。丘を登り始めると、崖に座っているマサイ族を目にするようになった。何を想っているのだろう。何だか哀愁があって写真に納めたくなる一コマだった。有名な話だがマサイ族にカメラを向けると怒って石を投げてきたり、追いかけてきたりする。彼らは、観光客が動物を見に来ていることを知っている。『俺たちを動物と一緒にするな』、マサイ族は誇り高き一族なのだ。断りもなくカメラを向けられたら怒る。まぁ~、当たり前だよね。
f0117665_23281937.jpg 約40分で5日間お世話になるロッジ『ムパタ・サファリ・クラブ』に到着。すばらしいロッジである。スタッフの方もすごく笑顔がよく家族のように応対してくれる。このロッジは崖の上に建てられており、部屋のバルコニーからの景色はサバンナが一面に広がり、→な感じ。サバンナ独り占めだ!!崖から上がってきたヒヒの親子がよくバルコニーに姿を見せた。ロッジの庭にも見たことのない野鳥がたくさんいて、サファリ外の時間も楽しめそうだ。サバンナの中でこれから生活する。景色に見とれて、タスカビールを一杯。ゆっくり一息ついていると午後3時になった。
さぁっ~~、いよいよ午後のサファリドライブの時間だ。


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# by sappy_q | 2006-11-24 23:57 | ケニア
仕事前のカワセミ pt.1
 最近、休日の天気が悪く撮影欲が不燃焼気味・・・。仕事の前に撮影に行く機会が増えた。
以前から近くの川にカワセミが暮らしていることは知っていたがまともに撮影したことがなかったので、仕事前はこの川でカワセミだけに絞って撮影している。Galleryにもいまいちなカワセミばかりなのでいい作品を残すためにもこのターゲットに絞った。
 毎朝、行く場所は同じポイント。まずは、撮影よりもカワセミの行動パターンを観察。ずいぶん通ってやっとパターンが見えてきた。この川のバックは草むらで背景がよくなく作品になり難いが、パターンの1つに背景がクリアな枝に止まることが最近分かった。しかし、今のポイントからは遠く小さくしか撮れない。その枝に乗っかるカワセミを気付かれないように撮影できそうな場所を探索している現在である。早くソノ枝に乗っかるカワセミを撮りたいものだ。f0117665_2025298.jpg
←ツルが足元に・・・背景の枝たちも、ちとウルサイ。

 今のポイントで一番大きく撮れたものが↓。この日は曇っていて、背中のブルーラインの色がきれいに出た。目にも光が入り、きれいなカワセミをそのまま表現できた写真となった。ここまでは、大大大満足!
f0117665_21165233.jpgが・・・。止まっている場所が杭・・・。
野鳥を撮る際に、自分で勝手に決めているルールがいくつかある。
その1つに『人工物が入った写真はNG』。勿論、人工物が入ることでいい写真になることは多いが、撮影の意欲をあげるためにも勝手に決めたルール。要するに→写真は、Sappy!!ルール違反・・・。


Web site 『Sappy!!』   ⇒http://www.geocities.jp/sappy_q/
# by sappy_q | 2006-11-23 21:04 | 野鳥